胃腸科

Gastroenterology

胃腸科

日々快食快便であることが快活な生活の礎(いしずえ)と考えます。
お腹のトラブル、お腹の悩み、なんでもご相談ください。
必要により、検査もしっかり行います。

胃腸科が取扱う病気ついて

胃腸科が取り扱う病気は、食道・胃・小腸・大腸などの消化管の病気のほかに、食べ物の消化・吸収を助ける働きをする肝臓・胆嚢・膵臓の病気などもあります。

各種検査について

※火曜日・金曜日の午後は手術・検査日とし、午後の外来業務は行いません。
  • 午前中の再診は、予約優先とさせていただきます。ただし新患・体調急変者は予約不要です。
  • お仕事の都合や他院受診の都合でどうしても火曜日、金曜日の午後しか受診できない方は、その旨をご相談ください。
  • 急患のため、どうしても月曜日や水曜日、土曜日の午後に検査や手術を行わざるを得ないこともあろうかと思います。その際には申し訳ございませんがお待ちいただくことになると思います。ご協力のほどお願いいたします。
  • ご不明な点がありましたら、電話でお問い合わせください。

消化器特定疾患について

クローン病について

大腸及び小腸の粘膜に慢性の炎症または潰瘍をひきおこす原因不明の疾患の総称を炎症性腸疾患(Inflammatory Bowel Disease:IBD)といいます。
クローン病も、この炎症性腸疾患のひとつで、1932年にニューヨークのマウントサイナイ病院の内科医クローン先生らによって限局性回腸炎としてはじめて報告された病気です。
クローン病は主として若年者にみられ、口腔にはじまり肛門にいたるまでの消化管のどの部位にも炎症や潰瘍(粘膜が欠損すること)が起こりえますが、小腸と大腸を中心として特に小腸末端部が好発部位です。
非連続性の病変(病変と病変の間に正常部分が存在すること)を特徴とします。
それらの病変により腹痛や下痢、血便、体重減少などが生じます。

潰瘍性大腸炎について

潰瘍性大腸炎は大腸の粘膜(最も内側の層)にびらんや潰瘍ができる大腸の炎症性疾患です。特徴的な症状としては、下血を伴うまたは伴わない下痢とよく起こる腹痛です。病変は直腸から連続的に、そして上行性(口側)に広がる性質があり、最大で直腸から結腸全体に拡がります。

入院について

外来受診後、医師から入院の必要性・治療方針の説明があります。
入院治療に同意されたうえで入院申込書のご記入をお願いいたします。